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  • 執筆者の写真酒井大輔

息子、おめでとう!!そして、妻にも。

おはようございます。 昨日は、一日雨が降っていましたね。

本当にしんどい天気でした。 雨が降り続いた昨日は、終日事務処理をしていました。

そして、子ども達を園に早めに迎えに行って、夕方には息子の誕生日プレゼントを買いにいきました。 息子が、本日誕生日を迎えました。 本日は、私も妻も仕事の為、1日早い誕生日プレゼントです。

それでは、本題にいきます。


【本日のテーマ】
息子、おめでとう!!そして、妻にも。


振り返れば6年前の今日、息子が誕生しました。 私たち夫婦にとってのはじめての子ども。 妻の妊娠中から試行錯誤で今日と言う日を迎えたことを覚えています。

陣痛がきてからも息子は中々、出てきてくれませんでした。 よほど妻のお腹の中が居心地が良かったのか、クリニックに入った日から3日後にようやくこの世に出てきてくれました。

その3日間、妻は促進剤を入れられつつ、生命誕生の為に頑張り続けてくれました。 出産までの流れとして、陣痛室に入りますが、その陣痛室の一つ前の小さな密閉された部屋で妻は3日間頑張り続けました。

3日間の内、最初の2日間は仕事の調整ができ、ずっと妻の横に居れたのですが、結局息子が産まれたのは、その3日目でした。

その日は、神戸で仕事をしていると妻のお母さんから 「生まれそう!!」 という一報が入り、仕事を切り上げて一目散にその当時住んでいた大阪府堺市のクリニックに駆けつけました。

妻は既に分娩室に入っていました。 そして私も分娩室に入らせてもらうと、妻が本当に頑張っていました。 言葉にならない程、頑張っていました。 頑張っている、という表現が合っているのか分かりませんが、息子の為に精一杯、身を削ってくれていました。



私は手を握り、出産のリズムに合わせて声をかけるしかできませんでしたが、何よりの妻の頑張りで息子は無事生まれてきてくれました。

そしてそして、へその緒は私が切りました。 今でもあの切る瞬間の緊張はすごく覚えています。

3724g 大きな赤ちゃんでした。 出産までの過程やクリニックに入ってからの3日間など、私は妻の近くにいただけですが、この6年前の出来事は鮮明に記憶にあります。 男の無力さを感じながら、妻を称える事しかできませんでした。

私ですら、こんな思いを抱いているわけですから、妻からすれば6年前の今日は本当にかけがえのない日だと思います。 2021年6月5日

今年も今日と言う日を家族で迎えられたことに心より嬉しく思います。 先ほど、起きてきた息子に「おめでとう!!」とお祝いを言いました。

息子、良き日にしてな。


本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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