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  • 執筆者の写真酒井大輔

写真って光が大事

おはようございます。

今日は、題名にもある通り、写真って光が大事というお話。


早速ですが、写真は英語でフォトグラフです。 その語源はギリシャ語だそうです。 「photograph」 ➡photo「光」 ➡graph「書かれたもの」 =光で描かれたもの =写真 になるんです。


なので、当たり前ですが写真には光がつきもので、光で描くのだから光を見えないと読めないと写真表現はできません。

ただ、この写真が本当に難しい。 私も結婚式場のフォトグラファーを始めたての頃、被写体は新郎様・新婦様なので、ふたりにばかり気がいってしまい、なぜそこの場所(光)で撮ったのだろう..と思う様な写真が今思い返すとありました。 その時の新郎様・新婦様ごめんなさい。

その中で自分がいつ光を読めるようになったかと言うと、スタジオのライティングを学んでからです。そこで光に対して興味をもつようになりました。

スタジオでのライティングを作れるようになってからは、自然光での光も見え、今あたえられた自然環境の中で被写体にどの位置に立ってもらい、カメラをどの位置から構えると「こういった写真に仕上がる」というのが分かりようになりました。



そこからは、自分で光の強い弱い、硬い柔らかいを操れるスタジオ撮影も好きですが、その日の環境でその一瞬しかない光の中で撮影するロケーション撮影を好むようになりました。 5分後には、同じ人を同じ場所でカメラも同じ設定で撮影しても、違う写真になるんですよね。 だから、写真って面白い。

正に光で描かれたものが写真なんです。

それ以降は、お客様に合う(スタイル)撮影環境を探す中で、光もしっかりと探る癖がつきました。

なので、カメラを上手くなるには、この光を考えるのも大切です。 日常生活の中で、自然光や蛍光灯などの人工的な光がある中で、今この環境だったら「ここに被写体を置く(立ってもらう)」と良い写真が撮れるといった様な見方を付ける習慣が大事だと思います。

今日はこんな「写真って光が大事」というお話でした。


本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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