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  • 執筆者の写真酒井大輔

今日と言う日に拍手喝采

おはようございます。 今朝の空はどんよりしていますね。 この週末、お天気がいまいちの様子。

今日も明日もお宮参りの撮影予定。 今日は何とかお天気ももってくれると思いますが、明日が心配ですね。 まず本日は、大阪の神社さんで撮影。 はじめましての出会いなのでどんなご家族か、どんな赤ちゃんか、出会いが楽しみです。

さて、本題にいきます。


【本日のテーマ】
今日と言う日に拍手喝采

昨日からあるご家族のお宮参りの撮影をご紹介しています。 今日もその続きとなりますが、今日はそのお宮参り後のお食い初めのシーンをご紹介します。


ご予約時から、お宮参りとお食い初めを同日で考えられていて、その2つの記念写真の撮影希望でした。 そんなこんなで、お宮参りの撮影後、柿本神社から車でパパのご実家に向かいました。 ご実家に着くとご家族の皆様が待ち構えておられました。 まずは、赤ちゃんから見れば、ひいおばあちゃんとのツーショット。 ひいおばあちゃんは、御年90歳代。


「健康に長寿になる為のおすそ分け」ということで、率先してお食い初めをひいおばあちゃんから行って頂きました。

パパのママのご希望でしたが、ひいおばあちゃんも乗り気で楽しくワイワイとお食い初めもはじまりました。




この何とも言えない、ひいおばあちゃんの笑顔。 歳の差90歳以上の「あぁーん」のシーンです。 このご家族だけしか撮れない写真。 このご家族ならではの写真です。

ここで折角なので、お食い初めの意味合いとやり方などをご紹介します。 お食い初めは生後、100日~120日目に行うのが一般的と言われています。 理由としては、赤ちゃんの乳歯が生え始める頃がその時期と言われていて、それに合わせてご家族が集まられ、お食い初めをされるケースが多いです。

ただ最近は、中々行き来しづらい世の中になってきているので、それはご家族の都合などを合わせた良いタイミングでされるケースも増えています。 先々、記念日を振り返った時には、時期ではなく「家族でこうやって集まったなー」と思い返せるのが大切だと思います。


そして、お食い初めにも『食べさせ方』のならわしがあります。 まず、誰が赤ちゃんに食べさせるかですが、これはこのご家族もされていたように「長寿にあやかる」という意味で一番長寿の方が食べさせ役をされるケースが多いです。 大よそは、赤ちゃんから見て、祖父母の方がされる事が多いです。

次に、お食い初めの順番もあります。所謂、おかずをどの順番で赤ちゃんに食べさせるかです。 とは言え、赤ちゃんはまだ食べれないので、食べる格好だけを行う形になります。

①ごはん ②お吸い物 ③ごはん ④お魚 ⑤ごはん ⑥お吸い物 ⑦歯固めの儀式

この順番で3回繰り返えします。 最後の⑦歯固めの儀式は、丸い歯固めの石にお箸をちょんちょんとあてる儀式になります。

これでお食い初めの一通りの儀式は終了です。

今回、ご紹介したご家族もこの流れでお食い初めをされていました。 最後にはご家族皆さんで、今日と言う日に拍手喝采!!



お宮参りとお食い初めも撮影させて頂き、今回も素敵なご縁を頂きました。 ご家族皆さんが温かい方で、この赤ちゃんもたくさんの愛情を受けて大きくなるのだと感じました。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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