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  • 執筆者の写真酒井大輔

その場所で撮る意味

こんにちは。 本日の更新は夕方になってしまいました。 今朝は、寝坊したわけではなく、早朝4時30分には起床しましたが、お客様からのメッセージの確認や取り急ぎ対応しないといけない事をしていたら、記事を更新できない時間になっていました。 今朝も息子と7時50分に家を出て、幼稚園までの約40分の道のりを徒歩通園してきました。 本日も息子、頑張りました。 17時になれば、お迎えにいきますが、自宅に帰ってからは徒歩通園カレンダーの本日の欄にシールを貼ってもらいます。 さて、本日は前置きが長くなりましたが、本題にいきます。

【本日のテーマ】 その場所で撮る意味

昨日からあるご家族のお子様の1歳バースデーに際した家族写真をご紹介しています。 今回の撮影は、お客様のご自宅で撮影をさせて頂きました。 そして、昨日は屋内で撮影したお写真をご紹介しました。

本日は、その続きで屋外で撮影したお写真をご紹介します。



まずは、ご自宅をバックに自然な感じのカットを撮影しました。 この日は良いお天気だったので、その青空とご自宅の青の基調を混ぜて撮影したいと思い、この様なポーズを提案しました。 また、ご自宅も水平垂直の位置で撮影することもこの撮影の際は、心掛けています。



その次に、お子様の撮影時の鉄板アイテム「シャボン玉」を使用しました。 まずは、撮影に少し疲れてきたお姉ちゃんにシャボン玉で遊んでもらいました。 やっぱり、お子様にとってシャボン玉は絶大な人気です。 良いお天気の下、しっかりとシャボン玉で遊んでくれました。



そして、1歳の誕生日を迎えた妹ちゃんもママが吹いたシャボン玉で精一杯遊んでくれました。


シャボン玉もそうですが、お子様にとっては屋内で撮影するのと屋外だったら断然、屋外の方が良い表情になりますね。 以前、写真館で撮影していた頃も、スタジオ内で泣いたりして中々、お子様の気持ちが上がらない場合は、外に行って撮影をしていました。

小さいお子様の場合、如何に撮影に対して気持ちを保ってもらうかも、撮影を上手く進める鍵です。 綺麗な写真を撮るのは勿論の事ですが、こういったお子様への対応もフォトグラファーとしての大切なスキルの一つです。



そして、次はご自宅の正面側に移動してもらい、改めて家族写真を撮影しました。 パパとママも本当に終始、良い笑顔を頂き、本当に素敵なご家族です。




ご自宅の前の敷地が空いていたので、ご家族で少し散歩をしながら、ご自宅バックの写真も撮影しました。 個人的には、こういった自然な且つ、動きがある写真が好きです。

そんなこんなで約60分の撮影は結びを迎えました。 今回は、お子様の1歳バースデーの記念での撮影。 そして、いつもの慣れ親しんだご自宅での撮影希望でした。 日常とは違う、写真館やフォトスタジオでの写真も素敵です。 しかし、時には『家族がいつも生活している場所で撮る意味』 を少しでも今回のご紹介でお分かり頂ければ嬉しいです。

今回はとっても温かい、笑顔が素敵なご家族との撮影をご紹介させて頂きました。 このご縁に感謝です。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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